変わるべきニッポン、守るべき日本。自由民主党:衆議院議員伊藤公介

トーク&トーク
伊藤公介トップ > トーク&トーク > 日本は大きな歴史的転換の時  5月30日
日本は大きな歴史的転換の時  5月30日

日本は大きな歴史的転換の時  5月30日

今 日本は大きな歴史的転換の時
− 新しい豊かさの時代へ −
東日本大震災と原発事故は日本の便利さを追求してきたこれまでの日本の経済発展の歴史に警鐘を鳴らすものとなった。
日本人一人一人の暮し方を見直す大きな歴史的転換の時としなければならない、このかつてない逆境から日本人がどう立ち直っていったか、必ず検証される時が来る。
東北の復旧・復興、更に未来に飛躍する新しい東北を創らなければならない。
しかしそれは単なる東日本だけでなく、日本全体がエネルギー政策の転換とともに、どう地球全体に範を示せる新しい豊かさ、新しい文明への時代を創造できたかが問われていると思う。
それは「我慢をする豊かさ」でもある。
文明に対する大自然の挑戦に私たちは怯んではいけない。
途上国が先進国並みの生活を求めれば膨大なエネルギーを必要とする。石油や天然ガスも有限だ。原子力発電の安全性を十分改善しなければならないが、原子力政策そのものも思い切って見直しをしなければならない。エネルギー政策の転換が一人一人の国民の協力と、政府・自治体三者一体となった取り組みが必要だ。
全てのマイホームや建物をソーラーシステムとするためには、それを支援する国と自治体の新しい制度が必要だ。
現在は個人住宅はソーラーからの余剰電力を1kw42円で東電に売電しているが、ドイツはソーラーからの電力を全て電力会社に買電し価格は84円でスタートしたものでした。ドイツも電気料金が高くなるということで問題がなかったわけではありません。
しかし方向性は学ばなければならないと思います。日本でもドイツのように全量買取制度が目下検討されております。都市の省エネ、太陽光発電、小型風力発電、海上風力発電、バイオ等、あらゆる自然エネルギーの研究開発を更に国策としてすすめるべきです。
国民一人一人の協力と政治の決断があれば、私たちは必ず新しい文明の時代を拓くことができると信じます。
太陽光発電システムのコスト回収の試算(新築の場合:モデルケース)


失われた住宅のローンの返済に救済の道を。
ローンを抱えたまま家を失ってしまった人たちは、家はなくローンだけは支払い続けなければなりません。その上新たな家を造るとなると二重ローンということになります。マイナスからの出発は絶望に近いと思います。今回のような大きな被災を機会に私たちはこうした天災による二重ローンの救済や生活再建の住宅資金の融資には、思い切った軽減を大胆に検討すべきだと思います。現在は被災者の住宅債券は住宅金融支援機構か年利1.78%で25年(木造)〜35年(耐火)で融資を受けられることになっているが、更なる軽減を検討すべきでしょう。
私は3月に財務省と国土交通省に対して、二重ローンの救済や住宅資金の支援に更なる軽減で被災者に立ち上がりの希望を与えるべく強く申し入れをさせて頂きました。財務省は「貴重な提案として検討させて頂きます。」とのことでした。
 スポーツ選手や芸能人の方々も、企業人も、そして一人一人の国民もそれぞれの立場でできる支援の輪が広がっています。被災者を救済することへの具体的な決断こそ、政治の仕事だと思う。
 私たちは、私たち一人一人の暮し方を変える決意があれば、必ずこの逆境を乗り越えられると思う。日本人の力と日本人の生き方が世界から見つめられている。

【資源開発】
 日本の産業の決定的な課題は、資源を如何に確保するかである。世界資源争奪激化と後発国の技術的追い上げの中で今までのような資源確保と製品輸出の好循環を期待することは困難になりつつある。日本の陸地面積は世界の61番目である。日本の領海を排他的経済水域の合計面積は世界の6番目である。
 この「日本の海」には膨大な資源が眠っていることが既に判明している。メタンハイドレード、メタンを水分子が囲んだ氷上の結晶は日本の太平洋沿岸部に日本の年間ガス使用量に換算して100年分が埋蔵していることが判明している。
 二酸化炭素の排出量は他の化石燃料に比べ、ほぼ半分その特殊技術の開発研究は日本はトップレベルにある。
更に沖縄の領海では最近、深海探査船によって発見された「海底熱水鉱床」には金、銀をはじめ様々なレアメタルが現在推定評価で約50兆円存在していることも確認されている。いずれも高品位でサンプルの特殊分析も実施済みである。小笠原沖でも同様な鉱床が確認されている。
 日本の技術は既に特取可能な水準に達しており、小資源国から一転、資源国に転換する可能性が秘められている。国の重点施設に自然エネルギーの数々の技術開発と平行して、眠っている資源開発も急ぐ課題である。



お気に入りに追加
友達にメールで教える
伊藤公介トップ > トーク&トーク > 日本は大きな歴史的転換の時  5月30日
ボタン:ホームへ
ボタン:このページのトップへ
スタッフのブログを読むにはこのボタンをクリック
事務所の所在地・連絡先の一覧はこちらから
copyright © 2008 Kousuke Ito. All right reserved.
当サイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
produce by gigapromotionボタン:ホームへ