変わるべきニッポン、守るべき日本。自由民主党:衆議院議員伊藤公介

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日中関係  9月28日

日中関係  9月28日

明日、日中国交40周年を迎えます。

この十年余り、主にアジアを向いて日本の外交未来を考えてきました。
とりわけ大国中国との向き合い方を模索しながら交流を続けてきました。

頻繁に両国間の経済セミナーや学生の交流会などに出来るだけ参加してきました。
先日も「これからの日中関係」シンポジウムに参加してきました。
平日の14時からの開催でしたが席は満席でした。
会場では先週ランチ交流したシンガポール大使館の秘書官とも思いがけずお会いしたり、
今の日中関係は非常に多くの方々がその進展を危惧されています。

今現在の私の受けとめは、
あらゆる分野の方々や個人がひとつ一つ積み上げてこられ築き上げてきた関係をあっという間に崩してしまわれ至極残念であるのと、
国交40年を迎えた今日に、また長い道に入り込んだという感覚です。
また逆にいえば、
この40年間は相互依存が急激に進み、非常に良き関係と見えてきた関係だが、
一瞬にしてこうも崩れた背景に、
表面化されては来なかったけれど心の奥底にしまわれてきたデリケートな部分があり、その心の部分が経済発展の速さについてこなかったのかも知れません。
ガラスで作られた土台が突然ぶつかった小石の亀裂に耐えきれずに崩れたのだ。
これからは騙し騙しきたそういう部分を時間をかけても作り直すしかない、
もうボンドで補修しても耐えきれないだろう。

領土でいえば、
取り戻すどころか、これまでの段階にさえ戻れないかもしれないと覚悟してかからなければならない。
深層をすべて知り得ないので、都知事や総理に責任を問えないが、
本当に覚悟と戦略なしに踏み切ったとすれば、
我々の国益だけでなく、国際的に日本という国の信頼など多くを失う大罪だと言えよう。
(覚悟とは望まない非常事態になってもという覚悟だ、戦略とは日本を支持する友好国を増やしたり日米との前もっての対策強化など根回しであったり、想定される事案に対しての対応などだ)
いくら日本固有の領土であろうと、
こうした状況を想定外だったと簡単に言ってしまうのは、その言葉さえもが外交戦略だということでなければ、
あまりに軽率で、相手をよく理解していない外交力のなさに落胆するだ。
歴史的にも日本の領土であることは揺らがないが、
ココまで先送りしてきた過程を一気にひっくり返すには戦略をよく練って望むべきです。
しかしながらもうタラレバを言っても何も良くならない、既に現状は変わってしまったのだ。
確かに東京都が買うだけならばここまでのハレーションは起こらなかったかもしれない。
しかしながら、なぜこのタイミングなのか?!
もし中国の指導部交代時期のもろいところを狙ったのであれば逆効果ではないだろうか。
どこの国も体制の変わり時は国内世論を煽り、強い指導部体制をアピールするのは当然だ、
ましてや日本の体制が不安定な時に仕掛けるのは得策とは言えない、
例えたくないが、
韓国のように政治の支持率が低迷していても国のために一つになり熱くなれる国民性があるか、
または政府が強い指導力を持っていて団結しているなど、
外交問題に立ち向かっていける体制がなければ失うものは大きい。
今の日本の政治は結束どころかバラバラだ。
政権が変わっても「前政権がやったことだ」では済まないだろう。

今後、地道な交流でお互いを本当によく知り理解をし、
政治と歴史問題を切り離して徹底的に研究し合い、
新たに真の関係を築いて行く事が必要だ。
そして国際舞台へ持ち込んで行くことしかない。
同時に一極化ではなくリスク分散し、
他の途上国との関係を強固なものにして行くことも必要です。
途上国の中には大変親日な国が少なくないことは大きな可能性がある。
インフラ整備や技術提供などで貢献して日本イズムを輸出して行く。

まず持って日本はこれまでのようにアジアの大国としての認識を変えなければならない。
日本も大きな転換期の中にある。

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